うちゅう☆彡むちゅうサークル

23078
うちゅう☆彡むちゅうサークルは、大阪市立科学館友の会公認のサークルです。 サークルに関する連絡用に使用します。 運営上、ふさわしくない投稿に関しては、その都度対応させて戴きます。

天文news5 - 世話人

2020/06/23 (Tue) 20:51:48

いつも、訪問有り難うございます。
「天文news4」もスレッドが、100になりましたので

新しく「天文news5」を発行します。

今後は、「天文news5」も併せて、ご覧ください。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/11 (Sat) 10:59:54

太陽フレア最強クラスの20倍。
赤色矮星のスーパーフレアが検出される
7/11(土) 10:01配信 sorae

恒星の表面で発生する爆発現象「フレア」のなかでも、
特に大規模なものは「スーパーフレア」と呼ばれています。
今回、太陽に比較的近い赤色矮星「しし座AD星(AD Leonis)」で
発生したスーパーフレアの検出に成功したとする研究成果が
発表されています。

■太陽フレアの知識をもとにスーパーフレアを議論することが可能に
行方宏介氏(京都大学)らの研究グループは、京都大学岡山天文台の
「せいめい望遠鏡」などによるしし座AD星の観測の結果、
太陽における最大級のフレアよりも20倍ほど大きなエネルギーを
持つスーパーフレアを検出したと発表しました。

しし座AD星は「しし座」の方向およそ16光年先にある赤色矮星で、
ひんぱんにフレアが発生していることが知られています。
フレアの高い発生頻度に注目した研究グループがしし座AD星を
8夜半に渡り観測したところ、全部で12件のフレアを検出。
前述のスーパーフレアはそのうちの1つだったといいます。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a58ae25d47a10a2c3900bc296a267651d3f467b


Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/10 (Fri) 14:25:34

金星表面の高解像度地形図作成を目指す
次期ミッション候補「VERITAS」
2020-07-10 sorae

今年の2月に選定されたNASAの「ディスカバリー計画」に
おける4つの次期ミッション候補のひとつ「VERITAS」は、
金星表面の高解像度な地形図の作成などが
計画されているミッションです。
その内容をNASAのジェット推進研究所(JPL)が解説しています。

■金星のみならず地球についても理解を深めるためのミッション
JPLのSuzanne Smrekar氏が率いる
「VERITAS(Venus Emissivity, Radio Science, InSAR, Topography & Spectroscopy)」は、
合成開口レーダー(SAR)をはじめとした複数の観測機器を
搭載した探査機を金星の周回軌道に送り込み、
分厚い雲の下に広がる地表の観測や重力場の測定を通して
その内部を探ることを目的としています。

最先端の強力なレーダーは金星表面の高解像度かつ立体的な
地形図の作成を可能とするだけでなく、
2回分の観測データを比較することで地表の変化を検出する
干渉SAR解析(InSAR)にも利用することができます。
干渉SAR解析は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
陸域観測技術衛星「だいち2号」の観測データ解析などでも
利用されている技術で、
今まさに金星で起きている地質活動を捉えることが可能となります。

続きはこちらへ
https://sorae.info/space/20200710-veritas.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/10 (Fri) 09:55:51

星の好きな人のための新着情報より 7月10日

銀河系に取り込まれた矮小銀河と思われる星の流れを新たに発見
250個ほどの星の流れで、Nyxと名付けられた。

天体物理学者たちは、Nyxの発見を発表しました。Nyxは、
250スターの新しいコレクションであり、銀河系が数十年前に
合体した矮小銀河の残骸であると信じています。この研究では、
大規模な宇宙シミュレーションとガイア宇宙観測所からの
観測データを組み合わせました。大規模なスーパーコンピューターと
ディープラーニングアルゴリズムが必要でした。チームは、
地上の望遠鏡を使用してNyxをさらに探索することを計画しています。

詳しくはこちらへ
https://www.sciencedaily.com/releases/2020/07/200707113239.htm

https://www.nature.com/articles/s41550-020-1131-2

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/10 (Fri) 09:35:37

NASAの小惑星探査ミッション「サイキ」探査機の製造ステップに移行
2020-07-08 sorae

現在NASAが準備を進めている探査ミッションのひとつに、
小惑星「プシケ(16 Psyche)」を観測する「サイキ」
(※)があります。2022年8月の打ち上げが予定されている
サイキについて、探査機の設計が完了してハードウェアの
製造に移ったことが明らかにされています。

※…Psycheの英語読み

■惑星のコアだったとみられる金属質の小惑星プシケを周回探査
1852年に発見された直径220kmほどのプシケは、主に鉄やニッケルと
いった金属でできているとされるM型小惑星に分類されています。
プシケはもともと初期の太陽系で形成された惑星サイズの天体であり、
内部が溶融して岩(マントル)と鉄(コア)に分かれた後に
別の天体との衝突によって外側の部分が失われ、金属質のコアだけが
残されたのではないかとも考えられています。

過去に探査機が接近して観測したことがある小惑星や彗星は
主に岩や氷でできていたため、サイキは金属質の小惑星を
周回しながら観測する初のミッションとなります。
地球のコアを直接調べることはできませんが、初期の惑星の
コアだったかもしれないプシケの観測を通して、
地球のような惑星がどのように形成されたのかについての
貴重な情報が得られると期待されています。

製造ステップに移ったサイキの各ハードウェアのうち、
太陽電気推進(SEP:Solar Electric Propulsion)を
採用した探査機の本体はマクサー・テクノロジーズで製造が
進められており、探査機の組み立て開始の期限となる
来年2021年2月までにジェット推進研究所(JPL)へ納入予定と
されています。また、同年4月までには磁力計、
マルチスペクトルイメージャー、ガンマ線・中性子線分光器と
いったサイキの観測装置もJPLに到着し、
探査機の組み立てが進められる予定です。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつもハードウェアの
製造が進むサイキは、2022年8月にスペースXの
「ファルコン・ヘビー」ロケットで打ち上げられる予定です。
その後は2023年5月に火星スイングバイを行い、
2026年初頭にプシケへと到着することが計画されています。

探査機の画像は、こちらへ
https://sorae.info/space/20200708-psyche.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/09 (Thu) 12:42:24

火星探査機「パーセべランス」打ち上げは7月30日以降に
2020-07-08 sorae

NASAの火星探査機「パーセベランス」の打ち上げが、
今年7月30日以降になることが発表されました。

パーセべランスはこれまで「マーズ2020」と呼ばれていた
探査ミッションで、火星のジェゼロ・クレーターへ着陸し、
岩石などのサンプルを収集します。このサンプルは、
将来ESAが送り込む探査機によって回収され、
地球へと輸送される予定です。

今回の計画の延期について、NASAは「液体酸素センサーが
異常な数値を示したため」だと説明しています。これにより、
打ち上げ前までに検査と評価が必要となります。

パーセベランスの打ち上げは当初7月17日に予定されていましたが、
先日には7月20日にスケジュールが変更されていました。
また探査機は二酸化炭素から酸素を生成する装置や、
小型ヘリコプターなどを搭載します。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/08 (Wed) 00:26:08

超新星残骸「カシオペヤ座A」を残した恒星には伴星があった可能性
7/7(火) 21:03配信sorae 宇宙へのポータルサイト

北極星を探すときの目安になるW字型をしたカシオペヤ座の方向には
「カシオペヤ座A」と呼ばれる超新星残骸があり、NASAのX線観測衛星
「チャンドラ」が継続的に観測を行っています。チャンドラによる
観測データを分析した結果、カシオペヤ座Aを残したとみられる
恒星にはまだ見つかっていない伴星が存在していたかも
しれないとする研究成果が発表されています。

■超新星爆発前の恒星は伴星との相互作用で外層を失ったか
佐藤寿紀氏(理化学研究所)らの研究グループはチャンドラの
観測データをもとに、超新星爆発を起こしてカシオペヤ座Aを残した
恒星の性質を分析しました。その結果、カシオペヤ座Aを残した
恒星には未発見の伴星が存在していた可能性が示されたといいます。

今回、研究グループは爆発前の恒星が誕生した時の金属量
(水素やヘリウム以外の元素の量)を調べました。佐藤氏が
「星の最期に影響します」と語るように、形成時の金属量は
恒星の進化に影響を与えるとされているためです。観測データから
得られた超新星爆発時のマンガンとクロムの比率をもとに、
カシオペヤ座Aを残した恒星が誕生した時の金属の比率を推定して
太陽と比べたところ、太陽よりも金属の比率が低い恒星
だったことが判明したといいます。

カシオペヤ座Aを残した恒星は水素でできた外層を失ってから
超新星爆発を起こしたとみられており、その原因としては自身
の恒星風によって外層が周囲に放出されたり、伴星との相互作用に
よって外層が剥ぎ取られたりしたことが考えられます。
研究グループでは、金属の比率が低い恒星では恒星風が弱く
外層を失わせることができないとみられることから、
カシオペヤ座Aを残した恒星の場合は伴星によって外層が
剥ぎ取られた可能性があると考えています。

これまでのところカシオペヤ座Aにおいて伴星の存在は確認
されていませんが、佐藤氏は「伴星がブラックホールや中性子星、
白色矮星といった天体だったために見つかっていないのかもしれません」
とコメント。今回の成果がカシオペヤ座Aの起源を探る研究に
新たな道筋を示し、超新星爆発の理解につながることを
期待したいとしています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/07 (Tue) 18:07:58

NASAの火星探査機「Curiosity」、夏の遠征に出発
7/7(火) 12:45配信

米航空宇宙局(NASA)は米国時間7月6日、火星探査機
「Curiosity」がシャープ山での「夏の遠征」を開始したと発表した。
「Curiosityは遠征が終わるまでに、古代の微生物の生命を
支えたのかもしれない条件を探しながら、2014年から探査を
続けている高さ5000mの山の新たな区域にまで登れるだろう」としている。

 Curiosityが粘土を含む地帯の探査を終えた今、
次に大きな関心の的となるのは、硫酸塩を含む地帯だ。

 これらの地域から、ゲールクレーターにおける水の歴史が明らかになる。
「通常、硫酸カルシウムや硫酸マグネシウムのような硫酸塩は、
水が蒸発する際にその周囲で形成される。気候や生命発生の可能性が
30億年近く前にどう変化したかを知るもう一つの手がかりだ」とNASAは述べている。

 万事順調にいけば、Curiosityは2020年内に硫酸塩地帯に到達するが、
その前に広い砂地を迂回しなければならない。2009年に
探査機「Spirit」が砂地で立ち往生したため、NASAは、火星の砂の
危険性について十分承知している。

 Curiosityは、起伏の多い地形を通って約1.6kmを進まなければならない。
基本的なルートについてはCuriosity担当チームが計画を立てているが、
移動中に障害となる可能性がある地形については、
Curiosityの自動システムが警戒と対応に当たる。

 Curiosityは、NASAが火星で現在運用している唯一の探査機だが、
NASAは7月か8月に予定通り新しい探査機「Perseverance」を打ち上げて、
2021年2月に火星に着陸させたいと考えている。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/07 (Tue) 01:33:11

星の好きな人のための新着情報より

木星に新たな白斑
発見したアマチュア天文家Clyde Fosterさんの名
をとって"Clyde Spot"と命名。

NASAのジュノ宇宙船からのこの画像は、木星の南半球で
いくつかの嵐を捉えています。左上のグレートレッドスポットを
含むこれらの嵐のいくつかは、長年にわたって惑星の大気を
揺り動かしていますが、ジュノが木星のこのビューを取得したとき、
画像の中央にある小さな楕円形の特徴は真新しいものでした。

この新機能は、南アフリカのセンチュリオンのアマチュア天文学者
クライド・フォスターによって発見されました。
2020年5月31日の早朝、望遠鏡で木星を撮像しているときに、
フォスターは、木星の大気中のメタンガスが強い吸収を持つ光の波長に
敏感なフィルターを通して見ると明るく見える新しいスポットに
気づきました。スポットは、オーストラリアの天文学者が数時間前に
撮影した画像では見えませんでした。

クライドフォスターの観測からわずか2日後の2020年6月2日、
ジュノは木星の27回目の接近飛行を行いました。宇宙船は、
各パスの間、木星の雲の上部の比較的薄いスライスのみを撮像できます。
ジュノはアウトブレイク上を直接移動することはありませんでしたが、
トラックは十分に接近していたため、ミッションチームは、
宇宙船が「クライドスポット」と非公式に呼ばれていた新機能の
詳細なビューを取得することを決定しました。

特徴は、木星大気の上部雲層の上に噴出する雲物質のプルームです。
これらの強力な対流の「発生」は、南緯帯として知られるこの緯度帯で
時折発生します
(JunoCamは、2018年2月7日にこの緯度で別の発生を観測しました)。

続きはこちらへ
https://www.nasa.gov/image-feature/jpl/clyde-s-spot-on-jupiter

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/07 (Tue) 01:23:49

NASAが宇宙で使える「トイレ」の
革新的なデザインコンセプトを募集中
2020-07-06 sorae

人間は生存するために酸素、水、食料を必要としますが、
同時に不要なものを体外へと排出しています。
呼気には二酸化炭素が含まれていますし、排泄のため
トイレにも入りますが、それは宇宙飛行士にとっても
同じこと。月の南極域という人跡未踏の地に
降り立っているあいだにも、1日に何回かはトイレを
利用することになります。

■アルテミス計画の月着陸船に搭載されるトイレを想定
NASAでは現在、宇宙で使われるトイレのデザインコンセプトを
募集する「Lunar Loo Challenge」を開催しています。
Lunar Loo Challengeは技術部門(18歳以上)と
ジュニア部門(18歳未満)に分かれており、
両部門ともに個人またはチームで参加可能。
どちらも優秀なデザインが3点ずつ選出され、
技術部門の受賞者には総額3万5000ドルの賞金が用意されています。

募集されているのは月面の低重力環境および無重力(微小重力)
環境の両方で機能するトイレで、2024年の有人月面探査再開を
目指す「アルテミス」計画の
「有人着陸システム(HLS:Human Landing System)」に
搭載されるものを想定。公開されている仕様では1日の
使用回数や1回あたりの収集物の量
(排泄物のうち小は最大1リットル、大は500gなど)も
指定されており、体調不良時の下痢や嘔吐にも対応することが
求められています。さらに、システムに障害が発生しても
宇宙飛行士が晒されることがないよう排泄物は
保管された状態が維持されねばならず、
もちろん障害によって空気が外に漏れてしまうような
事態も避けねばなりません。

なお、応募の際には英語が必須であるものの、
Lunar Loo Challengeの技術部門とジュニア部門は
どちらも米国内のみならず世界中(一部地域を除く)から
応募することが可能です。
応募の締め切りは日本時間で2020年8月18日6時となっています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/06 (Mon) 11:49:31

金星軌道の内側で初めて見つかった小惑星、
極めて“レア”なマントル由来か 7/5(日) 6:00

これまで発見された80万個近い小惑星の中でも、
地球の公転軌道よりも内側に軌道を持つ小惑星グループ
「Atira(アティラ)群)」は、22個しか発見されていない。
2020年1月に発見された小惑星2020 AV2は、アティラ群の
中でもたった1個しかない、金星の軌道の内側に存在することが
わかった最初の小惑星だ。そして、この小惑星2020 AV2が
太陽系初期の惑星のマントルを起源に持つ特に珍しい小惑星である
可能性が6月18日付の英王立天文学会月報で報告された。

2020年1月4日、米カリフォルニア州パロマー山天文台の
観測装置ZTF(Zwicky Transient Facility)によって
小惑星2020 AV2は初めて観測された。これまで発見された多くの
小惑星が火星と木星の間の小惑星帯にあり、火星よりも
地球に近い軌道を持つ小惑星は地球近傍小惑星(NEA)と
呼ばれおよそ2万3000個程度だ。その中でも軌道が完全に
地球よりも内側を通る小惑星は、2003年に最初に発見された
小惑星アティラ(ネイティブ・アメリカンの女神の名から
名付けられた)からアティラ群は、2020年頭の時点でも
わずか20個しか見つかっていなかった。

2012年、軌道が金星の内側を通るアティラ群のサブグループ
「Vatira(ヴァティラ)群」が提唱されるようになった。
ヴァティラは、金星(Venus)の「V」とAtiraを繋いだ名称だ。
地球よりも太陽に近い小惑星を発見できるタイミングは
明け方と日没の短い時間しかなく、これまで小惑星を数多く
発見している観測活動でも2020年までの時間を要した。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200705-00186613/

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/05 (Sun) 21:11:35

キヤノン電子衛星搭載のエレクトロンロケット 打ち上げ失敗
7/5(日) 11:40

日本時間2020年7月5日午前6時19分、米ロケットラボの
衛星打ち上げロケットElectron(エレクトロン)
13号機(ミッション名“Pics Or It Didn't Happen”)が
ニュージーランドのマヒア半島の射場から打ち上げられた。
打ち上げからおよそ4分後、第2段のエンジン燃焼中に異常が発生、
機体は衛星と共に喪失し打ち上げは失敗した。

エレクトロン13号機は、3社の地球観測衛星を搭載したミッション。
主衛星はキヤノン電子が開発した超小型地球観測衛星
「CE-SAT-IB」。50×50×85センチメートル、
67キログラムの衛星で地上を撮影する望遠鏡に
キヤノン製EOS 5D Marck IIIカメラを採用している。
2017年にインドのPSLVロケットで打ち上げられた同型のCE-SAT-Iに
続く2機目の衛星として、分解能90センチメール
(一辺が90センチメートル以上のものを識別できる性能)の
撮像性能や姿勢制御の機能を実証する目的だった。

搭載前のキヤノン電子CE-SAT-IB Credit : Rocket Lab
CE-SAT-IBのほか、Planetの地球観測衛星やIn-Space Missionsの
超小型衛星などを搭載したエレクトロンロケットの打ち上げは、
7月4日朝の打ち上げ予定が天候不順のため1日延期され、
7月5日朝に実施された。打ち上げ直後は順調に飛行を続け、
第1段の切り離し、フェアリング分離などの映像もロケット機体から届いていた。

第2段のエンジン燃焼中、高度180キロメートルを越えたあたりから
中継映像に表示されていた高度の数値が下がり始め、異常をうかがわせた。
機体からの映像が中断し、ミッションに問題が発生したことを
告げて映像は終了した。

ロケットラボが発表した速報によれば、打ち上げからおよそ4分後の
第2段エンジン燃焼中に問題が発生し、衛星を軌道上に放出する前に
ロケット機体を喪失したという。異常の原因は不明で、
ロケットラボは米連邦航空局(FAA)と共に調査を行う予定とした。

エレクトロンロケットは、これまで初号機(試験機)での失敗のあとは
商用ミッションでの打ち上げ失敗がなく、11回連続で打ち上げを
成功させていた。ターボポンプを使わず、電動ポンプでエンジンへ
推進剤を供給する他にない方式のロケットとして実績を上げていただけに、
早期の原因究明が待たれる。また、
日本のレーダー地球観測衛星Synspectiveの衛星など今後の
打ち上げミッションへの影響も懸念される。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/05 (Sun) 01:10:03

重力波で捉えられたのは大質量星の爆発で
誕生したブラックホールか 2020-07-04 sorae

太陽の8倍以上の質量がある恒星は超新星爆発を
起こして中性子星やブラックホールが形成されると
考えられており、中性子星やブラックホールの合体に
ともなうとみられる重力波が重力波望遠鏡によって
何度も観測されています。今回、2017年に重力波望遠鏡に
よって捉えられたブラックホールが、太陽の100倍前後の
質量がある大質量星の爆発によって形成された
ブラックホールだったとする研究成果が発表されています。

■重力波で観測される合体前のブラックホールの質量は
実質的に太陽の52倍以下

2017年に重力波望遠鏡の「LIGO」と「Virgo」によって
捉えられた重力波「GW170729」はブラックホールどうしの
合体にともなって放出されたとみられており、合体前の
ブラックホールのうち片方の質量は太陽の約50倍とされています。

野本憲一氏(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構)ら
の研究グループは、大質量星が超新星爆発に至る過程を
シミュレーション上で再現した結果、GW170729で観測された合体前の
ブラックホールの片方は「脈動型電子対生成超新星」
(PPISN:Pulsational Pair-Instability Supernovae、
脈動性対不安定型超新星とも)によって形成されたものであり、
このタイプの爆発で形成されるブラックホールの質量は52太陽質量
(※)が上限であるとする研究結果を発表しました。
※…太陽質量=太陽1個分の質量

続きはこちらへ
https://sorae.info/astronomy/20200704-ligo-virgo.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/04 (Sat) 08:21:47

7500万光年先の矮小銀河で、巨大な恒星が姿を消してしまう
2020-07-03 sorae

高光度青色変光星(LBV:Luminous Blue Variable、
高輝度青色変光星)は、質量がとても大きく、
太陽より何百万倍も明るく輝く恒星とされています。
ある矮小銀河で2011年には存在が確認されていた
高光度青色変光星が、2019年の観測では確認
できなくなっていたとする研究成果が発表されています。

■以前よりも暗くなったか、あるいは超新星爆発を起こさずに崩壊したか
みずがめ座の方向およそ7500万光年先の矮小銀河
「PHL 293B(Kinman Dwarf galaxy:キンマン矮小銀河)」では、
2001年から2011年にかけて、高光度青色変光星の存在を示す
観測データが得られていたといいます。Andrew Allan氏
(ダブリン大学トリニティ・カレッジ)らの研究グループは、
進化の末期にあたる恒星を研究する上で格好の対象と
思われたこの高光度青色変光星を観測するために、
2019年8月にチリにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)の
「超大型望遠鏡(VLT)」をPHL 293Bに向けました。

ところが、2019年の観測データからは、PHL 293Bに
高光度青色変光星の存在を示す兆候が確認できなかったといいます。
Allan氏は「星が消えていたことを知って驚きました。
これほど巨大な恒星が、超新星爆発を起こさずに姿を消すのは
非常にめずらしいことです」と振り返ります。

超大型望遠鏡による2002年と2009年の観測データを再分析した
研究グループは、当時はこの高光度青色変光星のアウトバーストが
観測されていて、2011年以降のどこかの時点で終了した可能性が高いと指摘。
アウトバースト後に星が暗くなり、さらに一部が塵に隠されたことで、
観測データから兆候を確認できなくなった可能性があるとしています。

また、研究グループは別の理由として、この高光度青色変光星が
超新星爆発を起こさずに崩壊してブラックホールが形成された
可能性にも言及しています。研究グループでは、PHL 293Bの
高光度青色変光星が観測されなくなった原因を探るために、
2025年に観測が始まる予定の「欧州超大型望遠鏡(ELT)」
などによる追加の観測・研究が必要としています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 22:54:13

阿部新助さんTwitterより

大火球に伴う隕石落下の暫定予想地点
(最終質量を1kgと仮定した場合);
北緯35度41分11秒 東経140度7分28秒、
千葉県花見川区付近から佐倉市 四街道市境界周辺。
何か情報がありましたら、お知らせください。
解析の詳細は、以下のSonotaco流星ネットワーク掲示板

http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?p=57644#57644

千葉のこの方面へ、行かれる方、探して、報告してください。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 22:40:21

むき出しになったコア? 
海王星サイズの高密度な系外惑星を発見
2020-07-03 sorae

4000個を超える太陽系外惑星の発見により、
この宇宙には多様な惑星が存在することが明らかになっています。
今回、木星のような惑星として一度は形成されたか、
あるいは形成されかけたガス惑星のコア(核)とみられる系外惑星が
見つかったとする研究成果が発表されています。

■ガスの外層を失ったか、最初からガスを捕獲できなかった可能性
David Armstrong氏(ウォーリック大学)らの研究グループは、
NASAの系外惑星探査衛星「TESS」による観測データをもとに、
南天の「ろ(炉)座」の方向およそ730光年先に系外惑星
「TOI-849b」が見つかったと発表しました。

TOI-849bの直径は海王星よりも一回り小さい地球の約3.4倍
(海王星は地球の約3.9倍)で、主星の「TOI-849」を18時間で
1周する小さな軌道を描いていることから、
表面温度は摂氏およそ1500度に達するとみられています。
研究グループがチリのラ・シヤ天文台にある
「高精度視線速度系外惑星探査装置(HARPS)」を使って
追加観測を実施した結果、TOI-849bの質量は地球の約39倍
(海王星の約2.3倍)で、平均密度は約5.2g/立方cmという地球に
近い値であることも判明したといいます。

研究グループによると、これほど大きな惑星であれば形成時に
周囲のガスを捕獲して木星のようなガス惑星に成長することが
予想されるものの、内部構造モデルによる分析ではTOI-849bが
主に岩石や金属でできており、水素やヘリウムのガスで構成される
外層は質量にして約4パーセント以下しか存在しないことが
示されたといいます。これらの結果をもとに研究グループでは、
TOI-849bはむき出しの状態になったガス惑星のコアだと考えています。

コアがむき出しになった原因として、研究グループは2つの可能性を
示しています。1つ目は、TOI-849bも木星のようなガス惑星として
一旦形成されたものの、潮汐作用や他の惑星との衝突といった何らかの
理由によって外層のガスを失った可能性。2つ目は、
主星を取り囲んでいた原始惑星系円盤に隙間が生じていたりコアが
形成されたのが遅かったりしたためにガスを捕獲できず、
ガス惑星として成長することができなかった可能性です。

直接見ることができない木星のコアについては今も謎が残るものの、
むき出しのコアであるとする今回の研究結果が正しければ、
ガス惑星のコアを理解する上での重要な情報がTOI-849bの観測から
得られるかもしれません。Armstrong氏は「太陽系の惑星では
不可能な方法で惑星のコアを観測する機会が得られたのです」
とコメントしています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 17:18:43

スペースX、米宇宙軍のGPS III衛星打ち上げと
ブースター着陸に成功 2020-07-03 sorae

スペースXは米国時間6月30日、「ファルコン9」ロケットの
打ち上げを実施しました。ロケットに搭載されていた人工衛星
「GPS III SV03」の軌道投入と、ブースターの着陸は成功しています。

今回のフロリダのケープ・カナベラル空軍基地にて実施された
打ち上げは、昨年12月に設立された米宇宙軍のミッションです。
また利用されたファルコン9は初めての打ち上げとなり、
大西洋に配備したドローン船でのブースターの着陸と回収にも
成功しています。

そして打ち上げられたGPS III SV03はGPS IIIの
コンステレーションに加わり、既存のGPSネットワークの
アップグレードを担います。米ロッキード・マーティンが
製造するこのGPS IIIは、すでに2機が軌道に投入されています。

GPS IIIは従来のGPSの3倍の正確性と、8倍の耐ジャミング性能を
達成します。さらに、ガリレオなどの他の測位衛星
コンステレーションとの通信や、衛星の長寿命化も特徴です。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 07:52:43

2020/7/3 06:41 神戸新聞NET
火球、直径数十センチの隕石か 燃え残り地表に落下も

2日未明、関東上空に現れた「火球」の正体は、
直径数十センチの隕石である可能性が高いことが
阿部新助日本大准教授(宇宙科学)の分析で分かった。
南西から北東へ進んだ火球は発光した後、ばらばらに砕け、
燃え尽きなかった小石が地表に落ちた可能性がある。

 ツイッター上には画像や動画の投稿が相次ぎ、
「大きな音がした」などのコメントもあった。
阿部准教授によると、火球は満月くらいの明るさで、
隕石が超音速で進んだときに起こる「衝撃波」が
発生したとみられる。

地球上空では直径1メートル級の隕石が年間100個程度、
数十センチ級ならもっと多い数が大気に突入しているという。


Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 07:45:53

星の好きな人のための新着情報より

板垣公一さん、おとめ座のNGC 4457銀河に超新星を発見
SN 2020nvb。2020年7月1日 13時10分34秒
(世界時)の観測から。発見時13等。

画像の中心に、SN2020nvb と表示があります。

TRANSIENT NAME SERVER は、こちらへ
https://wis-tns.weizmann.ac.il/object/2020nvb

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 01:19:57

アストロアーツより
11光年彼方の恒星にスーパーアースの惑星系を発見

太陽系から11光年彼方に位置する恒星「グリーゼ887」に、
スーパーアースとみられる系外惑星が2つ発見された。
【2020年7月2日 ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン】

みなみのうお座の方向約11光年の距離に位置する赤色矮星
「グリーゼ887(CD-36°15693、ラカイユ9352とも呼ばれる)」は、
連星系を1つとして数えると太陽系に10番目に近い恒星である。
質量も直径も太陽の半分ほどと小さく、近くにある割には暗いが、
赤色矮星としては最も明るく見える星だ。

独・ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲンの
Sandra Jeffersさんたちの研究チーム「RedDots」は、
南米チリのヨーロッパ南天天文台ラ・シーヤ観測所に設置されている
「HARPS」でグリーゼ887を観測した。そして、恒星のスペクトルの
変化(ドップラー法)から、グリーゼ887を巡る2つの系外惑星を発見した。

どちらの惑星も質量は地球より大きいが、巨大氷惑星である天王星や
海王星よりはかなり小さい「スーパーアース」に分類される系外惑星である。
内側の「グリーゼ887 b」は約9.3日周期で中心星から約1000万kmのところを、
外側の「グリーゼ887 c」は約21.8日周期で約1800万kmのところを、
それぞれ公転している。これは水星(88日周期、約5800万km)よりも
ずっと中心星に近いが、グリーゼ887が赤色矮星でエネルギーが大きくないため、
惑星の表面で水が液体として存在しうるハビタブルゾーンのあたりに位置する。
外側のグリーゼ887 cの温度は約70℃と推定されている。

さらに今回の観測では2つのスーパーアース以外にも重要な発見があった。
グリーゼ887には太陽と違って黒点がほとんどないということだ。
もしグリーゼ887が活発であれば恒星風によって惑星の大気が一掃されて
しまうだろうが、星の活動が穏やかとみられるということから、
地球よりも多くの光を浴びているにもかかわらず、惑星は大気を
維持しているかもしれない。その大気は地球よりも濃く、
生命を宿している可能性もある。グリーゼ887の明るさはほぼ一定で
あることから、これらの惑星系の大気を検出することは比較的容易であり、
ハッブル宇宙望遠鏡の後継機であるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の
主要なターゲットとなる。

「これらの惑星は、太陽系外の生命探査を含む、より詳細な研究をするのに
最適な可能性があります」(Jeffersさん)。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/03 (Fri) 01:05:46

系外惑星KELT-9bでは9時間ごとに「
夏」と「冬」が繰り返される
7/2(木) 22:23配信sorae 宇宙へのポータルサイト

4000個以上が見つかっている太陽系外惑星のなかには、
主星の近くを公転しているために表面温度が高温に
熱せられているホットジュピターのように、太陽系の惑星とは
かなり異なった環境を持つものがあります。
そんなホットジュピターのひとつ「KELT-9b」について、
季節のように周期的な温度変化が存在する可能性を
示した研究成果が発表されています。

■高速で自転する主星&ほとんど垂直の公転軌道が
周期的な変化をもたらしている
はくちょう座の方向およそ670光年先にあるKELT-9bは、
木星と比べて直径は約1.8倍、質量は約2.9倍の
ホットジュピターです。KELT-9bの公転軌道は主星の
「KELT-9」をおよそ36時間で1周してしまうほど小さく、
主星から受け取るエネルギーは地球が太陽から受け取る
エネルギーの4万倍以上に達するため、KELT-9bの昼側の
温度は一部の恒星よりも高い摂氏およそ4300度まで
加熱されているとみられています。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6169245f3585ff420073fc5dfa9ecd6dce4f98f

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/02 (Thu) 13:51:38

星の好きな人のための新着情報より

北斗七星がすっぽり入り、りゅう座、こぐま座にまで
及ぶ巨大な水素ガスの泡を発見。

奇妙に完璧な水素ガスの水たまりが北斗七星のボウルの
すぐ外にあります。それでも、北の空の3分の1に
またがっていても、望遠鏡でそれを視覚的に見ることはできません。

続きはこちらへ
https://skyandtelescope.org/astronomy-news/astronomers-discover-huge-circular-arc-near-the-big-dipper/

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/02 (Thu) 13:41:25

国立天文台アルマ望遠鏡といっしょに夏の夜空を旅しよう
「#アルマの七夕」キャンペーン
国立天文台アルマプロジェクトのスペシャル企画
「#アルマの七夕」キャンペーン が1日からスタートします!
こと座やわし座、いて座、さそり座などの夏の星たちが夜空に
輝く7月―。この1ヵ月をかけて、南米チリ・アタカマ砂漠の
アルマ望遠鏡といっしょに、遠くの宇宙をながめてみませんか?
わたしたちの住む天の川銀河を出発して、
130億光年かなたの宇宙の物語に出会う旅に、
Twitterとトークライブで出かけましょう。

★スケジュール
【第1弾】 7月 1日(水)Twitterキャンペーン ~星に願いを~
【第2弾】 7月 7日(火)トークライブ ~星に願いを~
【第3弾】 7月 8日(水)Twitterキャンペーン ~星空のひみつ~
【第4弾】 7月21日(火)トークライブ ~星空のひみつ~

詳しくはこちらへ
https://alma-telescope.jp/news/tanabata-202007

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/02 (Thu) 07:55:37

星の好きな人のための新着情報より 7月2日

SOHOコロナグラフ画像を通り抜けていった
ネオワイズ彗星(C/2020 F3) 
現在は太陽観測探査機SOHOの画像に写っているが、2.1等と、
かなり明るい(6月26日、Mieczyslaw Leszek Paradowski)。
7月3日に太陽に0.3天文単位まで近づき、0~1等まで明るくなる。
現在は、地上からは観測できない。日本からは7月中旬に2~3等で、
南半球では7月末に5等で、夕空に現れる。
その後は暗くなっていく様子を観測できる。

下のURLは、SOHOのコロナグラフ画像です。右下に移動する彗星
https://spaceweather.com/images2020/30jun20/c3_neowise.gif

大阪市立科学館で、学芸員スペシャルで、
今週末4日(土)5日(日)に、ネオワイズ彗星のプラネがあります。
興味のある方は、ぜひ!
https://www.sci-museum.jp/planetarium/program/special/
 

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/01 (Wed) 19:11:02

火星やタイタンの夕暮れ時の空はどんな色?
NASA公開のシミュレーション動画
2020-07-01 sorae

地球以外の天体では月にしか訪れたことがない人類は、
大気を持つ他の惑星や衛星における夕暮れ時の空を
直接目にしたことはありません。火星の日没が大気中の塵に
よる光の散乱で青っぽく見えることは探査機が撮影した
画像から判明していますが、もしも他の惑星や太陽系外惑星に
行くことができたら、夕暮れ時にはどのような空が見られるのでしょうか。

■太陽系の5つの惑星・衛星と系外惑星1つの日没を再現
こちらはNASAの惑星科学者Geronimo Villanueva氏
(ゴダード宇宙飛行センター)によって作成された、
日没時の空のシミュレーション動画。
将来の天王星探査ミッションに備えてVillanueva氏が
用意したモデリングツールを検証するために作成されました。
動画では以下の6つの天体(地球については天候別に3パターン)に
ついて、大気組成などの情報をもとに日没時の空の変化が再現されています。
https://youtu.be/vrLfHv6sze0

・地球:快晴の空(EARTH(CLEAR))
・地球:かすみがかった空(EARTH(HAZE))
・地球:曇り空(EARTH(OVERCAST))
・火星(MARS)
・金星(VENUS)
・天王星(URANUS)
・TRAPPIST-1e(みずがめ座の方向およそ40光年先の系外惑星)
・タイタン(TITAN、土星の衛星)
動画では太陽(TRAPPIST-1eの場合は主星のTRAPPIST-1)
そのものは表示されていないため、実際の日没時の空とは
印象が異なります。たとえば快晴の地球を見てみると、
画面の下のほうが夕焼けで赤く染まりながら全体が暗くなっていく
という、空の変化だけが再現されていることがわかります。

かすみがかった空や曇り空の地球では光の散乱によって
太陽の沈む方向がわかりますが、厚い雲に覆われている金星や
タイタンではどの方向の空も同じように暗くなっていく様子が
再現されています。また、快晴の地球を思わせる青い空をした天王星では、
太陽が沈むにつれて空の低いところが地球の夕焼けのように
オレンジがかった色に変化していきます。

気温が摂氏約480度、気圧が約90気圧と過酷な金星の地表や、
地球からおよそ40光年離れたTRAPPIST-1eに人類が降り立つのは
(少なくとも今の時点では)ほとんど不可能に思えますが、
2030年代の有人探査が計画されている火星や、
あるいは土星の衛星タイタンであれば、将来の世代が夕暮れ時の空を
その目で見られる日がやってくるかもしれません。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/01 (Wed) 10:25:30

アストロアーツより

合体して光った?連星ブラックホール
ブラックホール連星が合体すると重力波を伴うが、理論上、
光は放たない。しかし、特殊な環境での合体により発生した
可能性のある輝きが、重力波とともに検出された。
【2020年6月30日 カリフォルニア工科大学】

近年、連星ブラックホールや連星中性子星の合体に伴う重力波が
次々と検出されている。このうち、中性子星同士が衝突する場合は
明るく輝くため、重力波と電磁波で同時に観測できた例もある。
一方、光を放たないブラックホール同士の合体は、そのままだと
電磁波ではとらえられないはずだ。だが、環境次第では
連星ブラックホールでも合体とともに電磁波で輝く可能性が、
理論家たちによって提唱されている。そんなブラックホールの
合体で放たれたと思われる光が、初めて観測された。

2019年5月21日に米・国立科学財団のレーザー干渉計型重力波検出器
「LIGO」とヨーロッパの重力波検出器「Virgo」が重力波イベント
「S190521g」をとらえた。この重力波は連星ブラックホールの合体で
生じた可能性が高いと判定されている。そして、重力波がやってきたと
推定される天域内にあるクエーサーJ1249+3449が増光していたことを、
米・パロマー天文台で行われている突発天体掃索プロジェクト
「Zwicky Transient Facility(ZTF)」が突き止めた。

クエーサーは遠方にある銀河の中心核が明るく輝いている天体で、
銀河中心の超大質量ブラックホールを囲むガスの円盤が
エネルギー源である。米・カリフォルニア工科大学の
Matthew Grahamさんたちの研究チームは、
このガス円盤の中で2つの恒星質量ブラックホールが合体したのが
S190521gの正体なのではないかと考えた。

「銀河中心の超大質量ブラックホールの周囲では、
恒星や恒星質量ブラックホールなどの天体同士が重力で引き合い、
束の間だけペアとなることがありますが、不安定なため大抵は
すぐにパートナーを失ってしまいます。しかし、ガス円盤の中なら、
流れるガスによってブラックホールも整列しペアを組むことが
できるようになります」(米・ニューヨーク市立大学 Saavik Fordさん)。

連星ブラックホールが合体すると、一体となったブラックホールは
衝突の勢いで弾き飛ばされる。そのブラックホールが周囲の
円盤のガスをかき分けるように高速で移動することにより、
ガスが輝いたと考えられている。このような増光は合体後数日から
数週間で始まると予想されており、実際にZTFがとらえた増光は
重力波の検出から数日後に始まっていた。またZTFは、
輝きが1か月間にわたってゆっくり暗くなっていく様子も観測していた。

クエーサーJ1249+3449の詳細なスペクトルが測定されたのは増光が
収まった後だったため、クエーサーの増光がブラックホールの合体で
生じたことを裏付ける証拠のいくつかは欠けたままだ。
それでも研究チームでは、他の可能性の大部分、
たとえば超新星爆発やブラックホールが恒星を飲み込む際の光、
超大質量ブラックホールが円盤の物質を取り込むときの輝きなどを
増光の原因から排除できたとしている。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/01 (Wed) 09:10:42

星が好きな人のための新着情報より2020年07月01日(水)

ベテルギウスの減光は、ダストではなく、巨大黒点だった?
2019年から2020年にかけてベテルギウスで記録的な減光が
起きた件について、ベテルギウスを取り巻くダストによる減光と
の見方が有力ですが、ダストの影響を受けないサブミリ波でも
減光が確認されたとのこと。一方、可視光による表面の
高解像度画像では、はっきり暗くなっている部分があり、
表面の50~70パーセントを占める巨大黒点ではないかと。

ベテルギウスのような赤い巨星は、頻繁に明るさの変化を受けます。
しかし、2019年10月から2020年4月の間に、ベテルギウスの光度が
通常の値の約40%に著しく低下したことは、天文学者にとって驚きでした。
科学者たちは、この星の明るさの変化を説明するさまざまな
シナリオを開発しました。これは肉眼で見ることができ、
500光年近く離れています。一部の天文学者は差し迫った超新星に
ついてさえ推測した。ハイデルベルクのマックスプランク天文学研究所の
タビシャダルマワルデナが率いる国際的な天文学者チームが、
光球、つまり星の明るい表面の温度変化によって明るさが低下した
ことを実証しました。そのような温度変化の最も可能性の高い原因は、
太陽黒点に似た巨大な冷たい星の斑点ですが、

詳しくはこちらへ
https://www.mpg.de/en/mpia/2020-08-betelgeuse

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/01 (Wed) 09:03:08

星が好きな人のための新着情報より2020年07月01日(水)

巨星の一つが忽然と姿を消した
みずがめ座の遠方の矮小銀河にある高光度青色変光星(LBV)。
超新星爆発を起こさずにブラックホールになった可能性。

ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)を使用して、
天文学者は、矮小銀河に不安定で巨大な星がないことを発見しました。
科学者達はこれが星がより明るくなくそして部分的にほこりに
よって覆い隠されたようになったことを示すことができると
考えていると思います。別の説明は、超新星を生成することなく、
星がブラックホールに崩壊したというものです。
「本当なら」と、アイルランドのダブリンにある
トリニティカレッジのチームリーダーであり博士課程の
学生であるAndrew Allanは言います。
「これは、このようなモンスタースターがこのようにして
人生を終えた最初の直接的な発見となるでしょう。」

水瓶座の星座の約7,500万光年離れた場所にある
キンマンドワーフ銀河は、天文学者が個々の星を見るには遠すぎますが、
それらのいくつかのシグネチャを検出できます。
2001年から2011年まで、銀河からの光は、太陽よりも約250万倍明るい
「明るい青色の変光星」をホストしているという証拠を
一貫して示していました。このタイプの星は不安定で、
スペクトルと明るさが劇的に変化することがあります。
これらのシフトがあっても、明るい青色の変数は科学者が特定できる
特定の痕跡を残しますが、それらは2019年にチームが収集した
データには存在せず、星に何が起こったのか疑問に思いました。
「そのような巨大な星が明るい超新星爆発を起こさずに
消えることは非常に珍しいでしょう」とアランは言います。

詳しくはこちらへ
https://www.eso.org/public/news/eso2010/

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/01 (Wed) 01:53:17

海王星の「ダイヤモンドの雨」を新たな手法で解析
6/30(火) 19:49配信ニューズウィーク日本版

──超高熱・超高圧によって炭素が圧縮し「ダイヤモンドの雨」となる......

太陽系において、海王星と天王星は、いまだ多くの謎に包まれている。
これらの惑星は、水やメタン、アンモニアなど、氷のような物質の
高温かつ高密度な流体が核を覆っていることから、
「天王星型惑星(巨大氷惑星)」に区分される。

太陽系には、海王星や天王星のような天王星型惑星に対して、
木星や土星のようにガス成分が多く、比較的密度が低い
「木星型惑星」があるが、銀河系では天王星型惑星のほうが多く、
アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、その数は木星型惑星の
10倍だという。それゆえ、太陽系の天王星型惑星を解明することは、
銀河系の惑星の研究においても不可欠だ。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65262b80df8720db4b1d47565e5663b55b6e6bb

Re: 天文news5 - 世話人

2020/07/01 (Wed) 01:47:08

観測史上2番目に遠く、超大質量ブラックホールを
有するクエーサーを発見 2020-06-30 sorae

銀河全体よりも明るく輝く活発な銀河中心核「クエーサー」は、
ビッグバンから10億年ほどしか経っていない初期の宇宙にも
数多く見つかっています。今回、観測史上2番目に
遠いクエーサーが見つかったとする研究成果が発表されています。

■地球に光が届くまで130億2000万年、太陽の15億倍の質量がある
ブラックホールを持つとみられる

Jinyi Yang氏(スチュワード天文台)らの研究グループは、
2019年5月に確認されたクエーサー「J1007+2115」が、
太陽のおよそ15億倍の質量がある超大質量ブラックホールを
持つとする研究結果を発表しました。

J1007+2115の赤方偏移(※)は
7.515(光が地球に届くまでの時間はおよそ130億2000万年)と
されており、研究グループでは2018年に報告された
別のクエーサー「J1342+0928」(赤方偏移7.54)に次いで
観測史上2番目に遠いクエーサーだとしています。
また、J1342+0928に存在するとみられる超大質量ブラックホールの
質量は太陽の8億倍ほどとされていることから、
Yang氏はJ1007+2115について「太陽の10億倍以上のブラックホールを
持つ既知の天体としては最も遠い」とコメントしています。

続きはこちらへ
https://sorae.info/astronomy/20200630-j1007-2115.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/30 (Tue) 19:05:22

月の資源探査、ミサイル探知衛星…「宇宙基本計画」閣議決定
6/30(火) 11:01配信読売新聞オンライン

 政府は30日、今後10年間の宇宙政策をまとめた新たな
「宇宙基本計画」を閣議決定した。予算面で欧米や中国に
比べて見劣りするなか、宇宙開発の基盤を強化するため、
国内の宇宙産業の規模を倍増させる計画や、
独自の月資源探査などを目標に掲げた。ミサイル探知能力を
備えた衛星の技術開発の検討など、安全保障分野の強化も盛り込んだ。

 計画の改訂は2015年以来、5年ぶり。

 新計画では、官主導だった宇宙開発への民間参入や
宇宙ビジネスの拡大方針を打ち出した。
現状で約1兆2000億円ある国内の宇宙産業の市場規模を
30年代早期に倍増させるとした。

 月探査については米国が24年に宇宙飛行士の月面着陸を目指す
「アルテミス計画」で、日本人宇宙飛行士の活躍の機会を
確保する方針を明記。月の南極と北極にあると期待される
水の発見に向けた探査も進める。

 安全保障分野では、衛星破壊実験を行った中国の動きなどを念頭に、
宇宙空間の監視などで日米協力を強化し、
情報収集衛星を増強することにした。

 日本の宇宙関連予算は過去10年、3000億円台で推移しているが、
数兆円規模の米国などと開きがある。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/30 (Tue) 17:24:50

タイタンの赤道付近には干上がった湖がある? 
レーダー観測の謎に迫る 2020-06-30sorae

2017年9月まで観測を行っていた土星探査機
「カッシーニ」によって、土星の衛星タイタンの両極付近には
湖が存在することが明らかになっていますが、
カッシーニ到着前に行われた地球上からのレーダー観測では、
赤道に近い低緯度地域にも湖が存在するとみられていました。
今回、レーダーによって観測されたのは、
干上がった湖の湖底だったのではないかとする研究成果が発表されています。

■南緯30度付近にある「ホテイ弧状の地形」はかつて湖だった可能性
Jason Hofgartner氏(JPL:ジェット推進研究所、NASA)らの
研究グループは、カッシーニのレーダー高度計のデータと
地球上からのレーダー観測によるデータを分析した結果、
タイタンの赤道付近にある「ホテイ弧状の地形」や
「トゥイ地域」がかつての湖底だった可能性が高いとしています。

2000年代、プエルトリコのアレシボ天文台とアメリカの
グリーンバンク天文台によってタイタンのレーダー観測が実施されました。
研究グループによると、このときタイタンの赤道付近にはレーダー波を
鏡のように反射する領域が確認されており、液体のメタンとエタンに
満たされた湖や海からの反射と解釈されてきたといいます。
しかし、土星に到着したカッシーニによる観測では、
該当する地域にそのような湖は見当たりませんでした。

いっぽう、タイタンの低緯度地域には、氷の火山もしくは干上がった湖と
考えられているホテイとトゥイの2つの地域が見つかっています。
そこで研究グループは、地球からのレーダー観測と同様に地表に対して
垂直にレーダー波を照射するカッシーニのレーダー高度計による
観測データを利用して、高度計のデータが存在するホテイの特徴を分析。
その結果、ホテイからのレーダー反射波は両極域にある干上がった湖と
考えられている地形からのものに似ており、湖の湖面ほどではないものの、
ホテイの周囲に比べれば鏡面反射のように観測されることが
明らかになったといいます。

湖が干上がるとその湖底はとてもなめらかになる場合があり、
地球では米空軍のエドワーズ空軍基地のように滑走路として
利用されている例もあります。これらのことから、ホテイとこれに似た
トゥイにはかつて湖が存在しており、現在は干上がってなめらかに
なった湖底が見えているのではないかと研究グループでは考えています。

また、研究グループはタイタンでの事例を踏まえた上で、
太陽系外惑星の海を探す上で鏡面反射がすなわち海洋の存在を示すとは
限らないと指摘。系外惑星の場合はタイタンのように探査機で
確認することができないため、慎重に検討しなければならないとしています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/30 (Tue) 10:34:49

キヤノン電子 地球観測衛星を7月4日
ニュージーランドから打ち上げ 2020/06/30

キヤノン電子が開発した地球観測衛星「CE-SAT-IB 」が
2020年7月4日朝、ニュージーランドのマヒア半島から
米Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」
ロケットで打ち上げられる。2017年にインドのPSLVロケットで
打ち上げられた実証衛星1号機「CE-SAT-I」に続く2号機となる。

CE-SAT-IBは、50×50×85センチメートル、
67キログラムの超小型衛星。地上を撮影する望遠鏡に
キヤノン製EOS 5D Marck IIIカメラを採用し、民生品を利用して
分解能90センチメール
(一辺が90センチメートル以上のものを識別できる性能)と
高機能な衛星を開発する実証機となっている。
1回の撮影範囲は5キロメートル×3キロメートルとなる。

2号機は、1号機から踏襲した反射望遠鏡、
磁気トルカ(姿勢制御装置)などに加え、新たに開発した
衛星の姿勢を制御するためのセンサやアクチュエーターなどを
搭載しているという。今後は部品の内製化率を格段に高め、
量産化に向かう目標がある。軌道上で2年間の実証実験を行う予定だ。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200630-00185761/

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/30 (Tue) 02:18:47

星が好きな人のための新着情報より

国立天文台野辺山、4Dシアターのストリーム配信を予定
2020年6月30日15:00~と、2020年7月7日(火)15:00~
3D映像と2D映像で配信。3D映像は赤青眼鏡を使う
アナグリフ形式と、右目用・左目用の画像を左右に配し、
専用の眼鏡で見るサイドバイサイド形式。

国立天文台野辺山のページはこちら
https://www.nro.nao.ac.jp/visit/nins_nro_4dstream.html

URLをクリックして、其々の形式を(YouTubeで、見れます)
ご覧ください。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/30 (Tue) 02:10:19

地上からは見えない眺め。宇宙飛行士たちが
目にしてきた富士山の姿 2020-06-29sorae

宇宙飛行士が長期滞在するようになってから今年で
20周年を迎える国際宇宙ステーション(ISS)。
高度およそ400kmを周回するISSからは、滞在した
宇宙飛行士たちによって地上の写真が数多く撮影されてきました。

6月9日、第63次長期滞在クルーとしてISSに滞在している
ロシアのイヴァン・ヴァグナー宇宙飛行士は、
真上から見下ろすように撮影された富士山の写真を
Twitterに投稿しました。これまで宇宙飛行士によって
撮影された写真のなかには、日本の象徴ともいえる富士山を
写したものが幾つかあります。

2015年11月3日、当時第45次長期滞在クルーとして
ISSに滞在していた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
油井亀美也宇宙飛行士によって富士山が撮影されています。
朝日に照らされた富士山を捉えた写真には、頂上を目指す
つづら折りの登山道もはっきりと見えています。
油井宇宙飛行士の撮影からおよそ3か月後の2016年2月8日には、
さらに雪深くなった富士山(冒頭の写真)がISSの
第46次長期滞在クルーによって撮影されています。

その他の写真はこちらへ
https://sorae.info/space/20200629-iss.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/29 (Mon) 20:45:37

直径900メートルの小惑星も価値10兆円…
「宇宙資源開発」に参入した日本
6/29(月) 8:37配信中央日報日本語版

日本が宇宙資源開発に参入するため法整備を急いでいる。米中間
競争が激しい宇宙版「ゴールドラッシュ」行列に遅れを
とらないという考えだ。

28日の毎日新聞によると、自民党は民間企業の
宇宙資源採堀権を認めることを骨子とする関連法案を早ければ
秋の臨時国会で議論する予定だ。年内の法案成立を目標としている。

◆日本が探査した小惑星リュウグウ 「10兆円」の価値

人類が探査した月や小惑星には水と鉄、レアメタルなど
各種資源が豊富だという。誰も手をつけることができなかった「金脈」だ。

日本はこうした資源の開発のために自国の宇宙技術力を投入する態勢だ。
日本宇宙航空開発研究機構(JAXA)が打ち上げた
探査船「はやぶさ2」は昨年、地球から3億4000万キロ離れた
直径900メートルの小惑星リュウグウに着陸し、サンプルを採掘した。
採掘を終えた「はやぶさ2」は昨年11月にリュウグウを離れ、
地球へ向かっている。宇宙航空開発研究機構(JAXA)側は
12月に地球に帰還する見通しだ。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9396fbaf93dab57a3355250ab199d18d0bac521

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/29 (Mon) 18:42:54

サイトロンジャパン、仕組みを学べる
コンパクトサイズの学習用天体望遠鏡キット
2020-06-29sorae編集部

株式会社サイトロンジャパンは、ACUTER OPTICSと
コラボレーションした学習用天体望遠鏡キット
「MAKSY60(マクシー60)」「NEWTONY(ニュートニー)」を
6月30日より発売開始します。

「MAKSY60(マクシー60)」「NEWTONY(ニュートニー)」は、
望遠鏡の鏡筒にカバーが付いており、中の仕組みを学ぶことが
できる学習用天体望遠鏡キットです。学習用でありながら
本格的な光学系を採用しており、月面のクレーターや木星の
ガリレオ衛星、土星の輪などを観測することが可能。更に、
スマートフォンアタプターが標準で付属しているので、
手軽に月や惑星などを撮影することができます。

コンパクトで軽量な筐体は、夜に活躍するだけでなく、
明るい時間帯に草木や動物など幅広い使い方で楽しむことができます。

価格はいずれもオープンプライスですが、大手家電量販店では
「MAKSY60」は12,800円、「NEWTONY」は5,980円で予約を受け付けています。
(画像、左)       (画像、右)

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/29 (Mon) 12:59:05

月のクレーターを巨大望遠鏡に! NASAが壮大なプロジェクトに挑戦中
6/28(日) 20:20配信GetNavi web

広大な宇宙の星から届く電波を調べることができるのが電波望遠鏡。
中国には口径が500メートルになる世界最大の電波望遠鏡がありますが、
さらにそれよりも巨大な電波望遠鏡を月のクレーターを利用して
作ってしまおうという試みが、現在NASAで進められています。

一般的な家庭にある衛星放送のパラボラアンテナは、
衛星から届く電波を集めます。それと同じような仕組みで、
天体から届く電波をとらえるのが電波望遠鏡。
ただ宇宙に存在する星から届く電波は非常に弱いため、望遠鏡は大きく、
高い精度のものが求められます。現在ある世界最大のものが、
口径500メートルに及ぶ中国の電波望遠鏡。日本では長野県にある
天文台野辺山に、ミリ波と呼ばれる電波を高精度で観測できる
直径45メートルの電波望遠鏡があり、
これはミリ波望遠鏡として世界最大になります。

しかしNASAは、これらの世界最大クラスの電波望遠鏡よりも、
さらに大きな直径1キロメートルもの巨大電波望遠鏡を
月に作ってしまおうとしているのです。

クレーターのくぼみを利用 NASAの「月面クレーター電波望遠鏡
プロジェクト」によると、電波望遠鏡は月にあるクレーターを
利用するというもの。場所は、地球から見て月の裏側にある
直径3~5キロメートルのクレーターのくぼみ。その中心部分の
直径約1キロメートルに、「DuAxel」と呼ばれるロボットを使って、
ワイヤーメッシュを張り電波望遠鏡とします。

これが実現すれば、これまで観測できなかった10~50mの波長を
とらえることができるようになるそう。また、天体の電波観測では、
観測機器やケーブルなどによって発生するわずかなノイズが
電波望遠鏡に大きな影響を与えますが、この電波望遠鏡は月の裏側に
設置するため、地球から発せられる様々なノイズの影響を受けにくく、
地球を周回するさまざまな衛星の影響も受けずに低周波の信号を
受信できるのです。

この月面クレーター電波望遠鏡ができれば、宇宙研究が今後さらに
進んでいくと期待できます。ロマンあふれる壮大なプロジェクトの
進展が楽しみですね。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/28 (Sun) 14:36:01

小惑星に中村哲医師の名 支援団体が提案、発見者「未来永劫残る」
2020/6/27 18:32 (2020/6/27 22:13 更新)西日本新聞

昨年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた故中村哲医師の名前を
冠した小惑星「Nakamuratetsu」が誕生した。中村さんの活動を
応援する「ビエラの会」(山口県宇部市)が提案した。
代表の湊典子さん(74)は「中村先生が空の上から、
日本とアフガニスタン両国を見守ってくださっていると思うと心強い」
と喜んでいる。

 米国の国際天文学連合小惑星センターが、今月3日に命名を発表した。
小惑星は太陽系にあり、1996年に北海道の天文家渡辺和郎さん(65)
らが発見し、「19314」の確定番号が付いた。2月ごろ、湊さんの知人を
通じて命名権を持つ渡辺さんに話が持ち掛けられ、センターに申請していた。

小惑星は、火星と木星の軌道の間に50万個以上が存在する。
「(19314)Nakamuratetsu」は肉眼では見えないが、推定直径は約6キロ。
楕円(だえん)軌道で、太陽の周りを約4年半かけて1周しているという。

 渡辺さんは「星の名前は未来永劫(えいごう)残る。素晴らしい行いを
された方の名前が付き、発見者冥利(みょうり)に尽きる」と力を込める。
湊さんは中村さんの座右の銘に触れて「中村先生自ら、『一隅を照らす』
星になってくださった」と話している。 

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/28 (Sun) 12:30:51

星が好きな人のための新着情報より

太陽でCNOサイクルによる核融合が起こっていることの
直接的証拠を検出(Nature) 2020年8月28日(日)

CNOサイクルとは、(天文学時点より)
炭素(C)、窒素(N)、酸素(O)を触媒として4つの陽子
(水素, p)をアルファ粒子(ヘリウム, He)に変換する一連の核反応。
https://astro-dic.jp/cno-cycle/  参照

CNOサイクルによるエネルギーが太陽のエネルギー全体に
対する割合は1%に満たないとされ、残りはppチェインに
よるものと考えられているそうです via Twitter@naoj_taiyoさん 。
Borexinoは、ppチェイン由来のニュートリノもすでに検出し、
2014年に論文を発表しているとのことです via Twitter@naoj_taiyoさん 。

以降は、natureの記事より。詳しくはこちら
https://www.nature.com/articles/d41586-020-01908-2?

ニュートリノは太陽の核融合の最終的な秘密を明らかにする

この検出は、太陽のエネルギーの一部が炭素と窒素の原子核を
含む一連の反応によって生成されるという数十年前の理論的予測を
裏付けています。このプロセスでは、4つの陽子が融合して
ヘリウム原子核が形成され、2つのニュートリノ
(物質の最も軽い既知の素粒子)だけでなく、他の亜原子粒子や大量の
エネルギーが放出されます。この炭素-窒素(CN)反応は、
太陽の唯一の融合経路ではありません。太陽のエ​​ネルギーの1%未満しか
生成しません。しかし、それはより大きな星の支配的なエネルギー源で
あると考えられています。結果は、このプロセスからのニュートリノの
最初の直接検出を示しています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/28 (Sun) 12:19:29

星が好きな人のための新着情報より

天王星は巨大衝突で横倒しになり、大蒸発の果てに
小さな衛星群が残る – 新たな理論モデルの発見

太陽系の形成と惑星の自転
太陽系では、内側の軌道に岩石を主成分とした小型の
地球型惑星(水星、金星、地球、火星)があり、
その外側に水素・ヘリウムガスを主成分にした巨大な
木星型惑星(木星、土星)、さらにその外側に
氷を主成分にした中型の
海王星型惑星(天王星、海王星)があります。
地球は「水の惑星」のように見えますが、
海の総質量は地球全体の0.01%に過ぎず、
内部に染み込んだ水を含めても0.1%を超えることはないと
考えられています。地球は、中心の鉄の芯に岩石層が取り巻く、
からからに乾いた惑星です。
海王星型惑星も表面を取り巻くガスは全体の10%ほどです。

続きはこちらへ
https://academist-cf.com/journal/?p=13167

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/27 (Sat) 07:47:20

大きな気球で「宇宙の入り口」に行こう!
Space Perspectiveが無人飛行実験の開始を発表
6/26(金) 19:00配信ギズモード・ジャパン

まさにロマンチックアドベンチャー。

SpaceXやテスラモーターズなど、民間企業が続々と宇宙への
有人飛行に参入する時代ですが、ジェーン・ポインター氏と
テイバー・マカラム氏があらたに立ち上げたスタートアップ、
Space Perspectiveは一味違った宇宙体験を味わわせてくれます。
というのも、彼らのスペースシップネプチューン
(Spaceship Neptune)は、大きな大きな気球なんです。

The Vergeによると、定員はパイロット1名と乗客8名。
高さ200mにも及ぶ巨大バルーンが旅客カプセルを
高度3万mまでゆっくりと運んでくれます。

正確に言うと、宇宙というのは高度80kmから100kmからを指すので、
スペースシップネプチューンでの旅は、あくまで「宇宙の入り口」に
あたる成層圏までの飛行になります。ですから無重力体験はできません
(1.3kgくらいは軽くなります)。

それでも、地球の大気圏の99%の地点まで到達するわけで、
カプセルの大きなガラス窓からは青い地球を望むことができ、
それはもう素晴らしい体験ができるはず。しかも船内にはバーや
バスルームも完備、Wi-Fi通信もつながる予定で、ゆくゆくは結婚式や
アートショーなどのイベント会場としても使用するなど、夢は膨らむばかりです。

飛行時間は、打ち上げから帰還まで約6時間。地球に戻ってきたカプセルは
大西洋に着水し、ボートに回収してもらうシステム。

そして気になるお値段は…現時点ではおひとり様12万5000ドル
(約1336万円)程度を想定しているんだとか。
「うーむ…やはりセレブの娯楽か…」と諦めかけたあなたにも
チャンスはあります!
Space Perspectiveは非営利団体Space for Humanity から
「好ましいパートナー」として選ばれており、地球帰還後に
「宇宙アンバサダー」を務める人材として認定されれば、
旅行費用はすべて負担してくれるそうです。

現段階ではフロリダからの打ち上げが想定されていますが、
今後はアラスカやハワイからの発射も計画されています。
とりあえず、来年はじめにフロリダで無人飛行実験が行われるとのことで、
「大きな気球で宇宙の入り口に行く」という夢の実現をどうぞお楽しみに!

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 23:34:20

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影、
へび座にはばたく「コウモリの影」2020-06-26

■今日の天体画像: 反射星雲に投影された原始惑星系円盤の影
「へび座」の方向およそ1400光年先にある反射星雲には、
まるで広げられた黒い翼のようにも見える影が投影されています。
「Bat Shadow(コウモリの影)」と呼ばれているこの影は、
星雲を照らし出す若い恒星「HBC 672」の光の一部が
HBC 672を取り囲む原始惑星系円盤によってさえぎられることで
生じたと考えられていて、影の端から端まで移動するには
光の速さでも80日以上かかるとみられています。

先日発表された研究成果によると、13か月に渡る観測の結果、
この影の角度が変化していることが明らかになったといいます。
研究を率いたKlaus Pontoppidan氏(STScI:宇宙望遠鏡科学研究所)が
「羽ばたく翼のようです」と語るように、
その動きは鳥やコウモリが翼を上下に羽ばたかせているようにも見えます。

続きはこちらへ、動画が見れます。
https://sorae.info/astronomy/20200626-bat-shadow.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 23:24:31

残骸円盤を持つ若い赤色矮星で見つかった
海王星サイズの太陽系外惑星  2020-06-26

南天の「けんびきょう座」の方向およそ31.9光年先に
ある赤色矮星「けんびきょう座AU星」は誕生してから
2200万年ほどとされる若い恒星で、
その周りは塵や氷でできた残骸円盤に取り囲まれていることが
知られています。今回、けんびきょう座AU星を周回する
系外惑星を発見したとする研究成果が発表されています。

■海王星とほぼ同じサイズ、主星の周りを8日半ほどで公転
Peter Plavchan氏(ジョージ・メイソン大学)らの
研究グループは、NASAの系外惑星探査衛星「TESS」と
赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の観測データから、
けんびきょう座AU星を周回する系外惑星「けんびきょう座AU星b」が
見つかったと発表しました。その直径は海王星とほぼ同じで、
質量は海王星の3.4倍未満とみられています。

続きはこちらへ
https://sorae.info/astronomy/20200626-au-mic.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 23:20:20

JAXA、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」公開。
PC・スマホで楽しめる! 2020-06-26 sorae

JAXAは6月26日、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」を
公開しました。PC版とスマートフォン版の2種類があり、
いずれも無料で通信量のみ、ダウンロード不要で
楽しむことができます。

「HTV GO!(β版)」は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」
(HTV)の「ランデブー」と「キャプチャ」をおうちで
体験できるゲームで、JAXAの「こうのとり」研究開発員が開発。
2019年10月に筑波宇宙センターで特別公開された試作版を
ブラッシュアップし、PCやスマートフォンのウェブブラウザから
プレイ可能となりました。

Wi-Fi接続可能な環境
PC版:Windows10(MicrosoftEdge/Chrome/Safari)MacOS(Chrome/Safari)
スマートォン・タブレット版:iOS 13.5.1以上
※公式ではiOSの記載しかありませんでしたが、
sorae編集部で検証したところ、Android9、10でも動作を確認。
いずれもChromeで検証しています。

以下のリンクから宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」に
アクセスすることができます。
いずれも音が出ますので、音量に注意してください。

●PC版(https://ssl.tksc.jaxa.jp/htvgo/pc/
※約64MBの通信が発生します。
●スマートフォン・タブレット版(https://ssl.tksc.jaxa.jp/htvgo/smartphone/
※約53MBの通信が発生します。

また、注意事項として「なるべく画面から離れること、
暗い場所でのゲームプレイは避け、部屋を明るくすること、
長時間のプレイは避けること」とし、
小さなお子さんは保護者の方と遊ぶことを推奨しています。

なお、ゲームの感想やメッセージなども募っており、
Twitterのハッシュタグ「#HTVGO」を付けてぜひ投稿しましょう!!

操作方法なども載っています。
https://sorae.info/space/20200626-htv-go.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 23:12:59

野口さん打ち上げは9月中旬以降の見込み 
クルー・ドラゴンによる「クルー1」2020-06-26 sorae

NASAは米国時間6月24日、野口聡一宇宙飛行士が搭乗する
「クルー・ドラゴン」宇宙船の打ち上げが、9月中旬以降に
実施される見込みだと明かしました。

NASAとスペースXは、今年5月に初の宇宙飛行士打ち上げ
ミッション「デモ2」を実施しました。搭乗した宇宙飛行士は、
現在国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しています。

そしてNASAで商業乗員プログラムのマネージャーを務める
Steve Stich(スティーブ・スティッチ)氏は、
クルー・ドラゴンと両飛行士の地球への帰還が早ければ
8月2日になることや、約6週間の機体のレビューを行うこと、
そしてその後に野口さんが搭乗する「クルー1」が
実施されるとの見通しを明かしました。
これらの作業を考慮すると、クルー1は早くとも
9月中旬に実施されることになります。

これまで、クルー1は8月30日が予定されていたので、
いくぶんスケジュールが先送りされる可能性がでてきました。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 16:51:40

福井)県民衛星「すいせん」が宝くじのデザインに
2020年6月25日 11時00分朝日新聞デジタルより

発売中の「第2535回関東・中部・東北自治宝くじ」
=写真、福井県提供=に、
県と県内外の企業が共同で製造した県民衛星「すいせん」の
デザインが採用されている。

 東京都を除く関東、中部、東北、北海道の1道22県で
30日まで1枚100円で販売。発売総額は6億円(600万枚)で、
県内では620万円分(6万2千枚)を販売する。
1等(1本)は1500万円。県内の売り上げの約4割が県の収入となり、
医療や福祉などの事業に役立てられる。

「すいせん」は県や県内企業、富士通、超小型衛星
開発ベンチャー「アクセルスペース」(東京)でつくる
福井県民衛星技術研究組合が製造を進め、今年3月末に完成。
9月までにカザフスタンの宇宙基地から、
ロシアのソユーズロケットで打ち上げられる計画だ。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 11:00:58

星が好きな人のための新着情報より

Asteroid Day 2020 アステロイドデー・スペシャルトーク
2020年7月5日 13:30-15:00(JST)
Zoom / YouTube にてオンラインライブ配信

講演「小惑星を楽しもう!はやぶさ2からプラネタリーデフェンスまで」吉川真

講演「小惑星を探してみよう」浦川聖太郎

アステロイドデー・スペシャルクロストーク
(吉川真×浦川聖太郎、司会進行:萩野正興)

Zoomは参加申し込みの上抽選。YouTubeは自由参加。

申し込みはこちらへ
https://www.spaceguard.or.jp/html/ja/EVENT/asteroid_day2020/asteroidday2020.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 10:56:08

星が好きな人のための新着情報より

NASAの「DART」ミッション、
目的地の小惑星「Didymos」の衛星に「Dimorphos」と命名
地球防衛の技術開発を目的として、小惑星に宇宙船を衝突させて
軌道変更を試みるミッション。

NASAのダブル小惑星リダイレクトテスト:最初の惑星防衛
ミッションターゲットが新しい名前を取得

NASAが2022年に予定している小惑星軌道変換ミッションDART、
目的地の小惑星の衛星がディモルフォスと命名されたとのこと。

NASAのページへ
https://scitechdaily.com/nasa-double-asteroid-redirection-test-first-planetary-defense-mission-target-gets-a-new-name/

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 10:49:11

星が好きな人のための新着情報より

NASA火星探査機の新たな打ち上げ日発表、
翌日には中国が連続打ち上げか

2020年6月25日、NASAは火星探査機「Mars 2020/Perseverance
(パーサヴィランス)」の打ち上げを新たに
2020年7月22日午前9時35分(日本時間22日午後11時35分)と発表した。
翌7月23日には中国が初の火星着陸探査機「天問一号」を打ち上げると見られ、
米中の探査機が2日の間に連続して火星へ出発する可能性がある。
7月15日にはUAE初の火星探査機「HOPE」も鹿児島県の種子島宇宙センターから
打ち上げられる予定だ。

NASAの火星探査機「パーサヴィランス」は、2012年から開発が始まった
火星表面を移動する探査ローバー。火星の赤道に近い
「ジェゼロ」クレーター内に着陸し、3~4億年前に川の流れが形成した
デルタ地帯と考えられている場所を調査する。この地域には、
微生物が作った物質が存在する可能性があり、
火星に生命が存在した直接的な証拠を探す。

続きはこちらへ
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200625-00185041/

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/26 (Fri) 10:42:56

星が好きな人のための新着情報より

小型実証衛星1号機(RAPIS-1)の運用終了について
2020年(令和2年)6月25日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
革新的衛星技術実証1号機(※)の一部として、
2019年1月18日9時50分(日本標準時。以下同じ)に
内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット4号機で打ち上げた
小型実証衛星1号機(RAPIS-1)について、
搭載した7つの部品・機器の実証テーマの1年間の軌道上実証を終え、
2020年6月24日7時50分に停波作業を実施しましたのでお知らせいたします。

 RAPIS-1は、「革新的衛星技術実証1号機」で選定された
部品や機器を軌道上で実証するための衛星で、
JAXAの衛星としては初めてスタートアップ企業が開発及び運用を行いました。

 RAPIS-1の約1年間の運用を通じ、搭載した全ての実証テーマの
フルサクセスを達成することができました。各実証テーマ提案機関より
報告を受けている主な成果は別紙のとおりです。

 これまでRAPIS-1の開発・運用にあたり、ご協力・ご支援を
いただいた関係各機関及び各位に深く感謝いたします。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/25 (Thu) 23:02:48

銀河団が作り出す重力レンズの背後に潜む「赤い宝石」
2020-06-25  sorae

■今日の天体画像:スターバースト銀河 PLCK G045.1+61.1
画像全体に見えているのは銀河の集まりである銀河団ですが、
注目したいのはそこではありません。中央に明るい光がありますが、
その周辺に赤みがかった点がいくつかあるのが見えるでしょうか
(かなり暗いです)。これが「PLCK G045.1+61.1」と名付けられた
スターバースト銀河(星が大量に生まれている銀河)です。
銀河の手前にある銀河団の重力によりPLCK G045.1+61.1の光が
曲げられて私たちのほうに向かってきており、
その影響でこの場合は複数の点が広がったように見えています。
このような現象は「重力レンズ」と呼ばれており、
アインシュタインの一般相対性理論により予測されているものです。

2009年から2013年にかけて、欧州宇宙機関(ESA)の
「プランク衛星」が夜空を広く探査し、「ハーシェル宇宙天文台」
という別の人工衛星も遠赤外線やサブミリ波(短い波長の電波)を
使って補完的な観測を行いました。画像はハッブル宇宙望遠鏡に
よるものですが、プランク衛星は重力レンズの効果を受けた、
非常に明るく遠方にある銀河をいくつか発見しています。
PLCK G045.1+61.1は、プランク衛星・ハーシェル宇宙天文台の
観測した天体についてハッブル宇宙望遠鏡を使い研究をしていた
最中に発見されました。

プランク衛星が発見した、「非常に明るい、ダストが多い、
星がたくさん生まれている、地球からの距離が非常に遠い」
という特徴をもつ銀河のうち特に明るい11個には
「Planck’s Dusty GEMS」という名前がつけられています。
「GEMS」は英語で「Gravitationally Enhanced subMillimetre Sources」の
頭文字で、意訳すると「重力レンズの影響を受けた、
サブミリ波を出す天体」といったところです。
一方でGEMSは宝石という意味もあり、特にこのPLCK G045.1+61.1は
その赤みがかった姿から「ガーネット」(日本語では柘榴(ざくろ)石)
とも呼ばれているようです。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/25 (Thu) 22:56:43

若い恒星にホットジュピターを発見。
早い段階で形成されて移動した? 2020-06-25

太陽以外の恒星で初めて見つかった太陽系外惑星
「ペガスス座51番星b」は、ホットジュピター
(恒星のすぐ近くを公転する高温のガス惑星)として
知られています。今回、およそ1700万歳という若い恒星の
周囲でホットジュピターが見つかったとする
研究成果が発表されています。

■巨大なガス惑星の一部は早い段階で形成され、
恒星の近くへと移動するのかもしれない
Aaron Rizzuto氏(テキサス大学オースティン校)らの
研究グループは、NASAの系外惑星探査衛星「TESS」および
赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の観測データをもとに、
ケンタウルス座の方向およそ490光年先にある
恒星「HIP 67522」を周回する系外惑星「HIP 67522 b」
および系外惑星候補「HIP 67522 c」を検出したと発表しました。

HIP 67522 bの直径は地球の約10倍(木星より一回り小さい)で、
公転周期は約7日。太陽より一回り大きな主星のすぐ近くを
公転していることから、HIP 67522 bはホットジュピターと
みられています。系外惑星候補とされているHIP 67522 cの
直径は地球の8倍ほどで、公転周期は23日以上とされています。

続きはこちらへ
https://sorae.info/astronomy/20200625-hot-jupiter.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/25 (Thu) 09:37:44

星が好きな人のための新着情報より

LIGOとVigo、太陽の質量の2.5倍~3倍の天体が
関係した重力波を検出
小さい方の天体は、知られている最も重い中性子星よりも重い。
しかしブラックホールよりは軽い謎の天体。もう一方の天体は
太陽質量の23倍で、2つの天体質量の比もこれまでで最も大きい。

正体不明の天体、初検出 米の重力波望遠鏡「LIGO」
2020/6/24 19:36 (JST)

米国の重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」のチームは24日までに、
太陽の質量の2.6倍という正体不明の天体を初めて検出したと発表した。
これまでに見つかっている中性子星は最大でも太陽の2.5倍、
最小のブラックホールでも5倍。その間の質量の天体は例がなく、
いわば「空白地帯」とされていた。

 2019年8月に観測した、物体が動いた際に生じるわずかな空間の
ゆがみである重力波の分析結果。8億光年先の宇宙で、
太陽の23倍のブラックホールと2.6倍の天体が合体した際に生じたと判明した。

 この天体についてチームは「過去最大の中性子星か最小の
ブラックホールだろう」としている。

関連ニュース
https://www.ligo.org/science/Publication-GW190814/index.php

https://www.space.com/smallest-black-hole-biggest-neutron-stary-mystery-object.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/25 (Thu) 09:25:07

ヴァージン・ギャラクティックがNASAと提携 
民間宇宙飛行士をサポート 2020-06-24 sorae

米ヴァージン・ギャラクティックは米国時間6月22日、
NASAと提携し民間宇宙飛行士のサポートを行うと発表しました。

「民間企業による軌道上の宇宙飛行士準備プログラム」と
名付けられた今回の提携では、国際宇宙ステーション(ISS)への
民間宇宙飛行士ミッションに興味のある候補者を
選定することが含まれています。

またそれ以外にも、民間宇宙飛行士の訓練、
宇宙ステーションへの輸送、宇宙ステーションのリソースを
利用した将来のミッションのサポートと調整も含まれています。

NASAは6月19日にも、宇宙飛行士を商用サブオービタル宇宙船で
飛行させる計画を発表しています。
こちらではどの会社の宇宙船が利用されるのかは明かされていませんが、
ヴァージン・ギャラクティックやブルー・オリジンの宇宙船が
利用される可能性もあります。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/25 (Thu) 09:18:57

ゆっくり降下しながら火星の大気を観測するバルーン型の探査機
2020-06-24 sorae

その存在を人類が知ってから200年以上が経つ火星の大気。
欧州宇宙機関(ESA)とドイツ火星協会では現在、火星の大気や
地質構造をより深く知るために、バルーンを備えた
探査機の研究を進めています。

■上層から地上までゆっくりと降りていきながら大気や
地表の観測を実施
ドイツ火星協会が計画している「ARCHIMEDES」は、重量約10kgの
観測装置等と直径およそ10mのバルーンを組み合わせた
探査プローブです。ドイツ火星協会によると、磁力計、
大気観測装置、高解像度カメラ、加速度計などを搭載した
ARCHIMEDESは探査機によって火星まで運ばれ、バルーンを
展開した状態で火星の大気に突入。30分から1時間ほどかけて
ゆっくりと降下しながら、
大気の観測や地上の撮影などを行うとされています。

火星へ降下する探査機や探査車は耐熱シールドに保護されながら
高速で大気に突入し、短時間で地表へ到達してしまうため、
長い時間をかけて大気を観測することはできません。また、
来月打ち上げ予定となっているNASAの火星探査車「パーセベランス」
には技術実証を目的とした小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が
搭載されていますが、ヘリコプターはある程度の大気圧がないと
飛行できないため、高高度の希薄な大気の観測には不向きです。

これに対し、軽量のARCHIMEDESは空気抵抗を利用して減速しつつ、
上層から地上まで広い範囲の大気を比較的長い時間観測することが可能です。
ドイツ火星協会では、気温・気圧・相対湿度の計測をはじめ、磁力計と
高解像度カメラの組み合わせによる地磁気と地質構造の関連性の理解、
地表の高解像度撮影、上層大気密度の測定などを目指すとしています。

ARCHIMEDESではもっと大きなバルーンを使ったより長時間の観測も
検討されていたものの、火星の周回軌道に残る探査機が通信を中継する
都合などの理由により、観測時間は1時間以内となっています。
今後、火星のどこからでも地球と通信できるようになれば、
地球における観測気球のように、火星の大気を長期間観測する
探査プローブが数多く活躍するようになるかもしれません。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/25 (Thu) 09:06:50

冥王星の氷の下の海は形成初期段階から存在していたかもしれない
6/24(水) 22:57配信 sorae

今から5年前の2015年7月、NASAの無人探査機
「ニュー・ホライズンズ」は冥王星のフライバイ観測を行いました。
冥王星は氷の下に海があるのではないかと考えられていますが、
ニュー・ホライズンズが撮影した画像などをもとに、
冥王星内部の海は早い段階で形成されていたかもしれないと
する研究成果が発表されています。

■海が少しずつ凍っていく過程で地殻が膨張し続けている?
地下の海が凍結したことを示すとされる断層地形(矢印)

Carver Bierson氏とFrancis Nimmo氏
(いずれもカリフォルニア大学サンタクルーズ校)および
ニュー・ホライズンズ主任研究者のAlan Stern氏
(サウスウエスト研究所)は、シミュレーションモデルや
ニュー・ホライズンズの観測データを利用して、冥王星の
内部に存在するとみられる海が初期の頃から存在したのか、
それとも放射性物質の崩壊熱によって後から形成されたのかを
調べました。分析の結果、冥王星の形成にともなう天体衝突の
エネルギーが熱として蓄積されたことで、初期の冥王星内部には
すでに海が存在していた可能性が示されたとしています。

冥王星は他の惑星や準惑星と同じように、小さな天体が衝突と
合体を繰り返すことで形成されたと考えられています。
衝突時のエネルギーの一部は熱となって氷を融かしますが、
表面から熱が放射されることで天体の温度は徐々に下がり、
水は再び氷になります。研究グループは、冥王星が数百万年
かけて形成された場合は大規模な衝突がない限り内部は
凍った状態で始まるとみられるものの、
3万年未満で形成された場合には、短期間で蓄積された熱に
よって内部の氷が融けて海が存在する可能性が
シミュレーションによって示されたとしています。

そのいっぽう、ニュー・ホライズンズの観測データからは、
冥王星の表面が長年に渡り引張応力を受けていたことを示す
断層地形が確認されたといいます。研究グループによると、
仮に冥王星の内部が氷から始まって後から海が形成された
のであれば、内部の氷が融けたことで地表はまず圧縮応力を受け、
その後に海の一部が凍ることで引張応力を受けることに
なるといいます。しかし、実際の観測結果からは古い時代と
新しい時代の双方で引張応力を受けた証拠しか見つかって
いないとしており、冥王星の内部がまず海から始まって、
ゆっくりと凍結し続けてきたものと推測しています。

研究グループは、最初から内部に海が存在していた可能性は
冥王星に限らず、エリスやマケマケといった比較的大きな
準惑星においても早い段階から内部に海が形成され、
現在まで存在し続けているかもしれないとしています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/24 (Wed) 14:52:40

人工衛星が宇宙ゴミになるのを防ぐために展開する「帆」を開発中
6/24(水) 10:34配信 sorae

宇宙機が展開する「帆(セイル)」というと、宇宙航空研究開発機構
(JAXA)が2010年5月に打ち上げた小型ソーラー電力セイル実証機
「IKAROS(イカロス)」のような、太陽光の圧力を推進力として
利用するソーラーセイルが思い浮かびます。いっぽう、欧州宇宙機関
(ESA)では現在、ソーラーセイルとは異なる「帆」の開発が進められています。

■不要になったり壊れたりした人工衛星の高度を下げるために帆を利用
ADEOを搭載した人工衛星を描いた想像図

ESAはGSTP(General Support Technology Programme、一般支援技術プログラム)
の下でドイツのHPS社とともに、アルミニウムがコーティングされた
ポリアミド製の帆を内蔵した人工衛星用のサブシステム「ADEO」の
開発を進めています。ソーラーセイルは宇宙機の運用中に活躍しますが、
この帆は人工衛星が役目を終えたり故障したりした時になって
初めて活躍することになります。

地球を周回する人工衛星は希薄な大気の抵抗を受けて少しずつ減速し、
高度が下がっていきます。不要になった人工衛星はそのまま放置しておけば
いずれは大気圏へ突入しますが、それまでは長いもので何十年も
スペースデブリの一つとして地球を周回し続けることになります。
これに対し、ADEOを搭載した人工衛星は帆を展開することで
大気の抵抗が増えるため、何もしない場合と比べて速やかに高度を下げて
大気圏に突入させることが可能とされています。

スペースデブリの除去については、先日デブリ除去事業への参入を
表明したスカパーJSATやスイスのクリアスペースのように、
デブリをキャッチした人工衛星ごと大気圏に再突入させたり、
レーザーを当てた部分が蒸発する際に生じる推進力を
利用したりする手法が考案されています。

こうした方法ではデブリ除去用の人工衛星を打ち上げなければなりませんが、
ADEOは人工衛星に最初から組み込まれるシステムなので、
除去用の衛星が不要になるメリットがあります。また、人工衛星本体が
故障によって機能しなかったり、打ち上げから四半世紀以上が経っていたり
するような状況でも自ら帆を展開することが可能で、その後は抗力に
任せて受動的に高度を下げることができるシステムとされています。

なお、ADEOのように受動的なデブリ除去の手法は、JAXAとパートナーシップを
締結している国内のベンチャー企業ALEでも「導電性テザー(EDT)」を
利用したシステムの開発が表明されています。将来の人工衛星では、
自らのデブリ化を防ぐシステムの搭載が当たり前のことになるのかもしれません。


Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/24 (Wed) 08:40:07

星が好きな人のための新着情報より

40億年前の火星の有機物を発見 – 最先端の分析技術で
最古の火星史へ迫る  2020年6月23日

かつて火星は“生命の惑星”だったのか?
夜空を見上げると、赤く輝く火星の存在に気づくことが
あると思います。遥か昔、この火星は赤くは
見えなかったことをご存知でしょうか?

現在の火星は、地表の平均気温約-60℃と非常に寒く、
ごく薄い二酸化炭素の大気と、乾燥したレゴリスに覆われています。
水(H2O)は、氷とわずかな水蒸気としては存在するものの、
液体の形では安定に存在できません。さらに、
地表には過塩素酸などの強酸化剤が存在し、あらゆる物質を酸化して
(赤く錆びさせて)しまううえ、宇宙からは強力な宇宙線や紫外線が
降り注いでいます。生命にとっては極めて過酷な環境といえるでしょう。

しかし、地質時代区分でノアキアン(Noachian;約45〜37億年前)
、ヘスペリアン(Hesperian;約37〜30億年前)と呼ばれる時代の火星には、
海、湖、河川などの表層水および地下水が断続的に存在したと
予想されています。はたして、当時の火星は生命の誕生と発展に適した環境
(生命居住可能;ハビタブル)だったのでしょうか?

続きはこちらへ
https://academist-cf.com/journal/?p=13534

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/24 (Wed) 02:24:45

オリオン大星雲のすぐ近く、偶然描き出された「ランニングマン」
6/23(火) 22:30配信 sorae 宇宙へのポータルサイト

オリオン座の星雲といえば、地球からおよそ1500光年先にある
散光星雲「オリオン大星雲(M42)」がよく知られています。
オリオン大星雲の輝きと比べれば目立たないかもしれませんが、
その三ツ星側の隣には、新たな星が形成されているHII領域の
ひとつ「Sh2-279」があります。

星雲の暗い部分の形が走る人物の姿にも見えることから、
この領域は海外で「Running Man Nebula(ランニングマン星雲)」
とも呼ばれています。「ランニングマン」の姿は電離した
水素原子が発する赤い輝きによって描き出されており、
その周辺は青っぽい恒星の光を反射するガスに覆われています。

Sh2-279は「NGC 1973」「NGC 1975」「NGC 1977」という
3つの星雲に分かれています。2017年12月、NASAのX線観測衛星
「チャンドラ」によって、NGC 1977の近くにある原始星
「HOPS 383」で発生したX線フレアが観測されました。
HOPS 383を研究したグループは、誕生したばかりの原始星に
磁気活動が存在するかどうかは議論が続いているとした上で、
このフレアがHOPS 383における活発な磁気活動を示す証拠と考えています。

ランニングマン星雲やオリオン大星雲だけでなく、
馬頭星雲(Barnard 33)やエンゼルフィッシュ星雲(Sh2-264)、
それに赤色超巨星のベテルギウスといった興味深い天体が
集まっているオリオン座は、一般の人々から研究者まで、
幅広く注目を集めています。

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/24 (Wed) 02:06:14

原始星の強力なX線フレアをNASAのX線観測衛星「チャンドラ」が捉えた
2020-06-23 sorae

2017年12月、NASAのX線観測衛星「チャンドラ」は原始星
「HOPS 383」で発生したX線フレアを捉えました。
原始星のなかでも特に若いグループに数えられるHOPS 383における今回の観測は、
太陽のような恒星の磁気活動が始まるタイミングに新たな知見を
もたらすことになるかもしれません。

■誕生したばかりの原始星にも活発な磁気活動が存在する可能性を示す
オリオン座の方向およそ1400光年先、反射星雲「NGC 1977」の近くに位置する
HOPS 383は、ガスと塵でできた分子雲が重力収縮して誕生したばかりの段階
(クラス0)にあたる原始星とみられています。HOPS 383の周囲はガスや塵が
ドーナツ状に集まった繭のような構造が取り囲んでおり、やがては太陽の
半分ほどの質量を持つ恒星になるだろうと考えられています。

2017年にチャンドラが観測したのは、恒星としてはまだ幼いHOPS 383で
発生したX線フレアでした。原始星が発した光のほとんどは繭にさえぎられて
しまうものの、強力なX線は通り抜けることができます。3時間20分ほど続いた
フレアの強さは、太陽で観測された最も強力なフレアの約2000倍にも
達したとされています。

続きはこちらへ
https://sorae.info/astronomy/20200623-hops383.html

Re: 天文news5 - 世話人

2020/06/23 (Tue) 21:24:19

アストロアーツより

16日周期のパターンを持つ高速電波バースト
2018年に検出された反復型の高速電波バーストが16日周期で
同じ活動パターンを繰り返していることがわかった。
【2020年6月23日 マサチューセッツ工科大学/マギル大学】

高速電波バースト(FRB)は、数ミリ秒というごく短い時間に
銀河1個分の光度をも上回る強いエネルギーの電波を放出する突発現象だ。
2007年以来これまでに100件以上のFRBが観測されており、
その発生源は天の川銀河の外の遠方宇宙だと考えられているが、
はっきりとはわかっていない。

ほとんどのFRBは一度きりの現象だが、同じ位置で複数回のバーストが
観測された例もいくつかある。2018年9月に初めて検出された
「FRB 180916.J0158+65(以下、FRB 180916)」もそうした反復型FRBの一つだ。
このFRBは追観測によって、カシオペヤ座の方向約5億光年の距離にある
渦巻銀河の星形成領域に放射源があることが突き止められている。

FRB 180916を検出したのは、カナダ・ドミニオン電波天文台にある
「CHIME(カナダ水素強度マッピング実験)」と呼ばれる観測装置だ。
CHIMEでFRBの検出を行っている研究チーム「CHIMEコラボレーション」は
今回、FRB 180916のバーストの反復に規則正しいパターンがあることを発見した。

続きはこちらへ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11336_frb180916

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